スタッフブログ

見せたい右手。

2008/12/15

「鍼」を打つときには、両手を使います。

「左手」は、『スキャン』と『固定』でふさがっております。

そこで、鍼を取り扱うのは 「右手」だけになります。

日本の鍼は、「鍼管(しんかん)」を用いた「管鍼法(かんしんほう)」というのが主流になっています。

「鍼管」という鍼よりも少し短い円形の筒を使って、鍼の通り道を作り、細い鍼が真っ直ぐに刺さるように、また、鍼管を押し当てる事により刺す時の痛みを和らげる効果があります。

これは日本独自のもので、鍼灸の本家である中国や韓国でも見られません。

そのような、大事な役目の「鍼管」は 鍼を打つ時には 右手の中指・薬指・小指で大事に握っています。

鍼皿に鍼が置いてあり、左手はスキャンの最中。

左手は、スキャン終了後 そのまま押し手になり、ツボの位置から離せません。

右手には、中・薬・小指で握った「鍼管」のみ。 

治療に使う鍼は、鍼皿の中。  自由に使えるのは、右手の親指と人差し指のみ。

・・・そこで登場する技術が 『片手送管』!!

   右手の中・薬・小指で鍼管を握ったまま、親指と人差し指で鍼皿の鍼をつまんで、
   ヒョイっと鍼を管に入れて、クルっと逆向きにさせ、そのまま左手にセットして打てる形にさせる技術があるのです。

鍼の専門学校でも、たくさん 練習させられます。 「片手送管が出来ないと一人前じゃないぞ!」と言われつつ、しかも、両手で出来るように。左手でも練習させられました!

そんな、努力の結晶でもある スムーズな動きの 「片手送管」☆

文章で、表すのよりも目で見た方がわかりやすいのですが、治療中の患者さんは なかなか見る機会がない。

なぜなら、うつ伏せになっている時に 背中の上で行われていたり、顔の治療のときは、目をつぶっていたり。

かなり、滑らかで綺麗な動きなんですが お見せする機会がない。 もったいない。

自分で、「今日の「片手送管」は 一段と切れがいいなぁ~♪」 と自分しか見る人がいないから自画自賛してしまいます。

左手は知っている。

2008/12/8

前回、鍼を打つときに、左手は「押し手」になって、打つ場所を固定させる役割がある事を書きました。

・・・しかし、『左手』には、もっと、重要な役割があるのです。

《左手の親指と人差し指の真下に「ツボ」があり、右手の鍼で そこを狙って刺していきます。》

さて、真下にある「ツボ」。 

この、重要な場所をどうやって、見つけるか? 

それが、『左手』です。

正確には、左手の『指先(主に人差し指)』です。

経穴(ツボ)といわれるものは、大まかな位置が決まっています。

例えば、肘の中央から、5寸下。 とか、踝(くるぶし)の上、3寸とかです。

そして、経穴の大きさは、それぞれ経穴によって違い、大きいものだと1センチ位のものもあります。

その1センチの範囲の中に、「ピタッ!」とくる僅かな箇所があるのです。 そこが、治療効果の高い「活きているツボ」です。

治療家によって、その反応はさまざまですが、私の場合は、左手の人差し指の指先で周囲を滑らせると、「ピタッ!」と止まる感じがします。

さらに、周囲8方向から 滑らす事によって、「鍼の刺す方向」・「刺す角度」・「刺す深さ」まで スキャンします。

スキャンした、ツボによって 患者さんが言わなかった体調まで推測できます。

「○○さん。 △△の疲れが出ていますね。 ☆☆しましたか?」

「え? 何で解るんですか?」

 何故だかは、左手が知っている。
 

自分の範囲。

2008/12/1

よく、患者さんから「先生は、肩が痛くても、自分で鍼を打って治せるから、いいですね~。」と、言われる事があります。

「鍼」を打つときに、

僕は右利きなので、右手に親指と人差し指で鍼を挟むように持ちます。 

左手は「押し手」といって、親指と人指し指で丸い輪を作り、残り3本の指は伸ばして広げ、鍼を打つ場所を固定させます。

左手の親指と人差し指の真下に「ツボ」があり、右手の鍼で そこを狙って刺していきます。

このように、「鍼」を打つには、両手を使います。 

なので、自分の肩や肘や手首が痛くても 片手では打てないのです。

「自分がもう1人いたなら、全身治療をしてもらうのになぁ~。」と。最近、本気で考えてしまいます。 

鴨川華子さんと鈴木佐英子さんのコンサートに行ってきました。

2008/11/29

2008年11月29日(土)に 鴨川華子さんと鈴木佐英子さんのコンサート 「ヘンデルの肖像」(フルートとチェンバロの愉しみ Vol.4)
に行ってきました。

場所は、東京 初台にある 東京オペラシティの「近江楽堂」です。

鴨川さんは、以前 ぶどうのいえ が企画しました。 

平成19年6月23日(土)『バロック音楽♪ ランチタイム・チャリティーコンサート 』    
 会場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター 14階
 出演:小林 木綿(ソプラノ)  高橋 明日香(リコーダー)  鴨川 華子(チェンバロ)

にて、演奏をしていただきました。

今回のコンサートも、チェンバロの素敵な音色で楽しませていただきました。 フルートとの合奏は、心に優しく響きますね♪

とても素敵な時間をありがとうございました。

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情報の格差社会

2008/11/17

地域の市民活動団体が参加する、勉強会に行ってきました。

そこで、気になるキーワードが出てきました。それが、「情報の格差社会」です。

「格差社会」と言えば、「経済」の格差をついつい考えてしまいます。

「情報の格差社会」と教えてくれた方は、日本に住んでいる外国人の方に市役所での手続き等のお手伝いをしたり、市が発行している広報誌などを翻訳して個別に配ったりするボランティア活動をしている方です。

その方が、言うには自分の市のホームページには「英訳のページ」が少なく、 「ゴミの出し方」と「病院のかかり方」ぐらいしかない。と嘆いていらしゃいました。

また、市が発行している「広報誌」には、重要な決まり事や、いろいろな形で助け合いの出来る情報も載っています。

今や、あらゆる情報が発信され、飛び交っている時代です。 しかし、その「情報」を受け取る「方法」を知らなければ、「情報」は役に立ちませんよね。

「方法」を知らない。それが格差だよ。 そう、寂しそうに言われました。 

ご存知ですか? 「健康寿命」

2008/11/3

厚生労働省によると、平成19年 日本人の平均寿命は、男性は79.19年。 女性は85.99年。

相変わらず、世界のトップクラスです。 素晴らしいですね。

ところで、『健康寿命(けんこうじゅみょう)』ってご存知ですか?

健康寿命とは、「日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと。」です。

つまり、「健康で過ごせる人生の長さ」です。

これもまた、男性は72年。 女性は78年。 と、世界トップクラスです。

脂肪の少ない、『日本食』が大きな要因らしいですよ。

【食欲の秋】・・・健康的な食事を楽しんではいかがでしょうか?

鍼と灸とマッサージは 『国家資格』なんですよ。

2008/10/27

あまり、よく知られていない事なのですが、 実は・・・

鍼と灸とマッサージは『国家資格』なんです!!

・・・しかも、3つまとめての資格ではなく、それぞれが独立しています。

【鍼師】・・・金属製の細い鍼(はり)で体のつぼなどに刺激を与えて、肩こりや腰痛など痛みを和げたり、自然治癒力を活性化させる治療を行う。

【灸師】・・・灸~主として艾(もぐさ)を燃焼させること~によってツボを刺激し、経絡などに沿って流れるとされる「気血津液の流れ」を正常に戻すことによって身体の不調を調整を行う。

【あん摩指圧マッサージ師】・・・あん摩、マッサージ、指圧の各手技(なでる・押す・揉む・叩くあらゆる行為)を用いて人体の変調を改善する。

『あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律』(昭和22年12月20日法律第217号)という法律により、多くは3年制の専門学校(一部は短期大学、もしくは、4年制大学)を卒業してから、国家試験に合格した者が厚生労働大臣より任命されます。

秋の空・・・高い・・・エコ?

2008/10/20

ふと、見上げた秋の空・・・・。

なんだか、高く感じます。実際には、高度は変わってないはずなのに、不思議ですね~。

なんでも、空気が澄んでいる事と、秋の雲「すじ雲」や「さば雲」など、比較的高度の高い雲が広がり事で 、感覚的に空が高く感じるのだそうです。

あと、「中秋の名月」に代表されるように 夜の月や星がきれいですよね☆

同じ「100万ドルの夜景」でも、秋の夜に見たら、より綺麗にみえるのかな? と、ネットで調べていたら 意外な事を知ってしまいました。

【「100万ドルの夜景」の意味は、そこから見える1日あたりの電気消費量をドルに換算したもの。】だそうです。

てっきり、「100万ドルの価値のある宝石の輝きみたいな綺麗な夜景」的な表現だと思っていました。

それだけ、電気を使っているのだから、ずいぶんと贅沢な輝きですよね。 改めて、綺麗さを実感しました☆

・・・でも、エコではないかなぁ。

安田紗柚&Friendsさんのコンサートに行ってきました。

2008/10/13

2008年10月13日(月)に 安田紗柚&Friendsさんのコンサートに行ってきました。
場所は、「アミュゼ柏」の1Fにある 市民プラザ です。

このコンサートは、柏で福祉住宅改修事業や軽度生活援助事業等を行っている 『NPO法人住まいるへるぷ』さんが創立5周年の記念に協賛して開催したものでした。

ガラス張りの綺麗な建物の中で、素敵な音楽と歌を聞かせていただきました。

安田紗柚&Friendsさんたちは、皆さん同じ高校の同級生だそうです。素敵な仲間ですね☆

アンコールは、来ていた子供たちと一緒に「赤とんぼ」を合唱しました♪

とても楽しい時間をすごさせていただきました。

ありがとうございました。

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その機能、必要ですか?

2008/10/6

2008年10月4日の 日本経済新聞の 「日経PLUS1(プラスワン)」の記事を見て考えさせられました・・・。

記事には・・・
「家電製品などの機能は新製品が出るたびに新しいものが加わる一方で「多すぎて使いこなせない」との声もある。」と書いてありました。

たしかに、普段の生活で普通に使っている家電製品ですが、あんまり触らないボタンとか 使いこなせてない機能とか あるある(笑)と思いました。

例えば、
・テレビで別々の番組が同時に見られる機能・・・両方同時だと集中して見れない。音声は一つの番組しか聴けないから。

・DVDプレイヤーのリモコンにあるディスク取り出し口の開閉ボタン・・・ディスクを取り替えるには、結局本体まで行かないと交換できない。

・ドライヤーで冷たい風が出る機能・・・髪を乾かすのは温風で充分だから。

と、利用者側の意見。 うん、うん。なるほど!

で、メーカー側の意見が、

・テレビで別々の番組が同時に見られる機能・・・イヤホンを使えば、本体スピーカーと別の音声が聞けます。

・DVDプレイヤーのリモコンにあるディスク取り出し口の開閉ボタン・・・移動の間に開けておくと、時間短縮になりますよ。

・ドライヤーで冷たい風が出る機能・・・温風の後に冷風を当てるとセットが固定されやすくなりますよ。

・・・うん。なるほど。